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【IBCラジオ】ゴクッとしあわせ湯田牛乳(2019/5/1放送分)

IBCラジオ「ゴクッとしあわせ湯田牛乳」(2019/5/1放送分)は、㈱湯田牛乳公社・専務取締役の溝渕郁夫が出演し、牛乳・乳製品と健康についてのお話をさせて頂きました。
【松原アナ】今日のゲストは、㈱湯田牛乳公社・専務取締役の溝渕郁夫さんです。溝渕さん、よろしくお願いします。
【溝渕よろしくお願いいたします。
【浅見アナ】今日は、久しぶりに牛乳・乳製品と健康についてのお話なそうですが、こういうお話は、自分の健康を考えるいいきっかけになりますよね。
【溝渕】はい。そう言っていただけるとありがたいです。
【松原アナ】でも、溝渕さんは博識というか、いろいろ勉強なさってますよね。
【溝渕】いえいえ。私は博識でも勉強家でもないんですが、実は年に数回、一般社団法人Jミルクという乳業・酪農団体から、牛乳や乳製品が健康とどのように結びついているかを分かりやすく解説したニュースレターをいただいていまして、私自身、これが自分の健康を見直し、生活習慣を改善するいいきっかけになっています。このレターは、お医者様や大学・研究機関の先生など、その道のプロの方の講演内容を分かりやすく書面で解説したものですが、今日は、女子栄養大学教授・上西一弘先生のご講演内容から、「骨粗鬆症予防!牛乳・乳製品からカルシウムを摂取しましょう」というお話をさせていただきます。
【浅見アナ】
よろしくお願いします。
【溝渕はい。そこでまずは「骨粗鬆症」ですが、これは骨が劣化するというか、骨の強度が低下することで骨折しやすくなる疾患のことなんですが、これを予防するためには、日頃からカルシウムを継続して摂取し、骨量を増やし、骨を丈夫にしなければなりません。そのカルシウムを摂取する食品として・・・
【松原アナ】はい。カルシウムを多く含む牛乳・乳製品がおすすめ、という事でしょうか。
【溝渕はい。カルシウムを多く含む食品は、牛乳・乳製品以外にも、豆腐や納豆など大豆製品、シシャモや丸干しイワシなど骨ごと食べられる魚やシラス干しなどの小魚、昆布など海草類、ホウレン草や小松菜などいろいろありますが、牛乳・乳製品が良いのは、食習慣の中で継続してカルシウムを摂取しやすい食品だということです。私の家族は、毎朝牛乳を飲み、ヨーグルトを食べるのが当たり前の習慣になっていますが、継続しやすいというのは重要なポイントだと思います。
【浅見アナ】なるほど。「牛乳を飲めば骨が強くなるし背も伸びる」と言う話は子供のころからよく耳にしましたし、牛乳も良く飲んでいました。
【松原アナ】はい。学校の給食で毎日のように牛乳を飲んでいました。
【溝渕】はい。背が伸びるかは分かりませんが、骨が強くなることには貢献したと思います。それから今、「子供の頃は毎日飲んだ」っておっしゃいましたが、実はそれも重要なことなんです。というのは、3kgで生まれた赤ちゃんの体には30gのカルシウムがあり、それが成長と共に増え、一番多い時で1kgになります。これを最大骨量と言いますが、最も骨が充実するのは18歳ぐらいから40歳ぐらいまでで、その後は年齢と共に骨量は減り始め、ある値より下がると骨粗鬆症になってしまいます。ですから、骨粗鬆症を予防するためには、成長期にしっかりカルシウムを摂取し、最大骨量を高めなければいけないんですが、データでは、カルシウムが一番貯まるのは、男性が12歳から14歳、女性が小学校高学年から中学生の間となっています。ですから、お二人が子供の頃に毎日牛乳を飲んだのは・・・
【浅見アナ】骨を丈夫にするために、いいことだったということですね。
【溝渕】はい、そういうことです。
【松原アナ】
ということは、先ほど私も申し上げましたけれど、小中学校の給食メニューに牛乳が入ってるのも、理にかなっているってことですよね。
【溝渕】はい、そうです。それから先程、最も骨が充実するのは18歳ぐらいからと申しましたが、高校生の時期は骨量を増やし維持するとても大切な時期です。なのに高校には学校給食がないので、高校生になると牛乳の消費量が激減してしまいます。高校生の皆さんは、牛乳じゃなくてもいいので、骨量を増やすためのカルシウムの摂取を意識してほしいと思います。
【浅見アナ】なるほどね。老後を健康に送るために成長期に骨量を増やしておく。そういう先を見据えた健康作りって、とても大切なことですよね。
【松原アナ】だから、生活習慣や食習慣を見直したり、改善するという事も大事なんですよね。
【溝渕】はい、本当にそう思います。それから、骨量は年齢と共に減少すると申しましたが、50歳を過ぎたら、ぜひ骨密度検査を受けていただきたいです。骨密度は、人間ドッグや検診車でも測定できますし、IBCまつりのミルクフェア会場でも測定することができます。50歳を過ぎると、食生活だけで骨量を増やすのは難しいと言われていますので、ご自分の骨密度を知っておくことは大切だと思います。
【浅見アナ】ですよねぇ。検診もいま調子が良いと、ついついめんどう臭いと思ってしまいがちですけど、これからは骨密度もしっかり測定したいと思います。
【溝渕】はい。いずれ骨粗鬆症を予防するためには、成長期にできるだけ最大骨量を高めておくこと、成人期にはそれをできるだけ維持し続けること、高齢期には骨量の減少をできるだけ緩やかにすることが重要ですが、牛乳・乳製品は、その目的に貢献できる食品です。骨を強くする為には、もちろん他の食品もうまく活用すべきですし、骨に適度な刺激を与える運動も必要ですが、牛乳・乳製品は、カルシウムだけでなく他の栄養もバランスよく含まれている食品ですので、皆様の健康づくりにうまく活用していただきたいと思います。

【今週のプレゼント】
今週のプレゼントは、「湯田牛乳」2本と「飲むヨーグルト」1本のセットを5名様にプレゼント致します。

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